アメリカのMLBを中心として立ち上げられた野球の国際大会として知られているのがWBCです!
各国の代表チームが野球の世界一を競う大会として知られています。
日本も侍ジャパンとして大活躍していますよね。
そんなWBCで先攻後攻の決め方が話題になっています。
どうやって先攻と後攻を決めているのか気になる人もいるのではないでしょうか。
なので今回は「WBCで先攻後攻の決め方はどうやって決める?野球で有利なのはどっち?」についてお伝えしていきます!
それではスタート!
・WBCで先攻後攻の決め方はどうやって決めているのか ・野球で先攻と後攻はどっちが有利なのか
WBCで先攻後攻の決め方はどうやって決める?
ここではWBCで先攻と後攻の決め方はどうやって決めているのかについてお伝えしていきます!
WBCで先攻と後攻はどうやって決めているのかが話題になっています。
WBCの先攻と後攻の決め方はどうやって決めているのでしょうか。
Yahoo!知恵袋を見てみるとこのような質問がありました。
引用元:Yahoo!知恵袋
この質問の回答について見てみると、
・第1ラウンドの先攻・後攻はその組内の世界ランキングや予選免除の有無などで順番が決められている
・先攻・後攻の順はあらかじめ決められている
日本のいるB組を例に挙げると以下のようになります。
(1)日本(世界1位) 先攻1試合・後攻3試合
(2)韓国(世界4位) 先攻2試合・後攻2試合
(3)オーストラリア(世界10位) 先攻2試合・後攻2試合
(4)中国(世界30位) 先攻2試合・後攻2試合
(5)チェコ(世界15位・予選A組) 先攻3試合・後攻1試合
(先攻) (後攻)
・チーム2、チーム1
・チーム4、チーム3
・チーム5、チーム2
・チーム1、チーム3
・チーム2、チーム4
・チーム4、チーム1
・チーム3、チーム2
・チーム5、チーム4
・チーム3、チーム5
・チーム5、チーム1
このようなに世界ランキングや予選免除の有無によって先攻と後攻がわかれていることがわかりました。
野球で先攻と後攻はどっちが有利?
ここでは野球で先攻と後攻でどちらが有利なのかについてお伝えしていきます!
野球で先攻後攻どちらが有利なのかについて
・後攻が有利
だといわれています。
当たり前ですが先攻が大差で勝つこともあります。
しかし、ここで後攻が有利だと言われているのは接戦の場面に限ったことです。
接戦で後攻が有利だと言われるのは”心理的に有利”という理由があります。
先攻の側は延長線の場面で
「1点でも取られたらサヨナラ負け」
と常に心理的に追い詰められた状態で戦わなければいけません。
しかし、延長線になっても後攻は
「点を取られても同じだけ取れば最低でも次の回に勝てる可能性がある」
と心理的に有利な状態で戦えるんですね。
このように接戦の場面では、
【先攻】
心理状態⋯1点でも取られたらサヨナラ負け
【後攻】
心理状態⋯点を取られても同じだけ取れば最低でも次の回に勝てる可能性がある
このような違いがあるので後攻の方が有利だと言われています。
しかし、接戦にならない限りは先攻も後攻も有利なのはあまり変わらないことがわかりますね。
研究では先攻と後攻どちらが有利?
プロ野球で先攻と後攻どちらが有利なのか研究論文が発表され、
後攻の方が勝率5割3分
と発表され後攻の方が有利だということがわかりました。
参考論文:プロ野球における勝率に関する統計的分析
しかし、プロ野球ではホームゲームを行うチームは必ず後攻になります。
なので、先攻チームはアウェイであることがわかりますよね。
ホームチームは応援などもあるので、それが勝利に繋がっている可能性もあります。
上記から絶対に後攻の方が有利だとは言えないのかなと感じました。
まとめ
今回の記事では「WBCで先攻後攻の決め方はどうやって決める?野球で有利なのは?」についてお伝えしました!
WBCで先攻と後攻はどうやって決めているのかが話題になっていますね。
国際大会なので世界ランキングなどで先攻後攻が決まることがわかりました。
これからもWBCで日本が勝てるように応援していきたいですね!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。