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UMIDIGIで通話できない時の対処法ガイド

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目次

1.UMIDIGIで通話ができない?まずVoLTEを有効にしよう!

UMIDIGIで通話ができない問題を解決するための第一歩として、VoLTEを有効化することが重要です。
VoLTEとは、LTEネットワークを使用して高品質な通話を可能にする技術です。
この機能が有効になっていないと、通話ができない原因となることがあります。
まず、エンジニアモードにアクセスする必要があります。
(※ソフトウェアがアップデートされているか確認してから作業を行ってください。
これは通常の設定メニューからは行えないため、特定の操作が必要です。
電話アプリを開き、ダイヤルパッドから「*#*#83781#*#*」と入力します
このコードを入力することで、エンジニアモードが自動的に起動します。
エンジニアモードが起動したら、「TELEPHONY」タブを選びましょう。
ここで重要なのが、VoLTEの設定を変更することです。
VoLTE/VoWIFI Setting」という項目をタップし、次に表示されるオプションで「VoLTE Enable」と「VoLte WhiteList Enable」のチェックボックスをオンにします。
これらの設定を変更することで、UMIDIGIのVoLTE機能が有効になります。
設定を行った後は、スマートフォンを再起動してください。
再起動することで、新しい設定が適用され、通話機能が正常に作動する可能性が高まります。
注意すべきは、これらの操作を行う際には最新のソフトウェアがインストールされていることを確認し、保証外のリスクを理解したうえで行うことです。
手順通りに行えば、UMIDIGIでの通話がスムーズにできるようになるでしょう。

2. 日本向けのネットワークバンド設定

通話問題を抱えているUMIDIGIのユーザーにとって、日本の通信インフラに合ったネットワーク設定は重要です。
この設定を行うことで、スムーズに通話を行えるようになります。
日本向けのネットワークバンド設定は、電話アプリを利用して簡単に行うことができます。

具体的な手順は以下のとおりです。

まず、電話アプリで「*#*#4636#*#*」と入力し、「携帯電話情報」を選択して、ネットワーク情報を表示します。

次に、右上のメニューから「無線バンドを選択」をタップし、「Japan」を選択します。
これにより、日本の通信環境に適した設定に変更されます。

3. SIMカードの確認ポイント

SIMカードの種類や設定の問題により、通話ができないこともあります。
以下の点を確認してみましょう。

まず、使用しているSIMカードがVoLTE(高品質な音声通話サービス)に対応しているかを確認してください。

対応していない場合は、通信事業者に連絡して、VoLTE対応のSIMカードへの変更を検討する必要があります。

次に、アクセスポイント名(APN)の設定が正しいかどうかを確認しましょう。

通信事業者から提供された情報を参考に、APNを正確に設定することが重要です。

これらの確認と適切な対応を行うことで、通話の問題を解決できる可能性が高くなります。

4. ソフトウェアアップデートの重要性

UMIDIGI G9のソフトウェアが古い場合、通話機能に支障が出る可能性があります。
設定メニューの「システム」→「システムアップデート」から、最新のアップデートがあれば、それをインストールしてください。

5. 通信事業者への問い合わせ

通信事業者のサポートに連絡することをおすすめします。
上記の方法で問題が解決しない場合、事業者側の設定やネットワークに何らかの問題がある可能性があります。
状況を丁寧に説明し、専門家の指示に従うことで、適切な解決策を見つけられるでしょう。

6.楽天モバイルからの発信からは着信しない

UMIUMIDIGIの設定確認時、楽天モバイルの楽天リンクを使って電話をかけると、不在着信になることがあるので注意が必要です。

まとめ

UMIDIGIで通話ができない問題は、VoLTEの設定やネットワーク設定等で解決することがほとんどのようです。
しかし楽天モバイル等、一部のキャリアからの着信は不在着信になるという状況も多く報告されているようです。
設定がスムーズに進まない場合は、通信業者に連絡をすることをお勧めします。
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