朝倉海選手がRIZINを離れ、世界最高峰の格闘技団体UFCに挑戦することが正式に決定しました。
9日の「RIZIN47」の試合後、リング上で朝倉海選手が自らその決断を発表しました。
これまでRIZINで6年間戦い、2度のバンタム級王座獲得を果たした朝倉選手は、今回のUFC挑戦に際し、RIZINとファンに対する感謝の気持ちを述べました。
「ボクはRIZINのベルトを返上してUFCに行きます」と宣言した朝倉選手。
RIZINでの活躍を通して、選手、格闘家、そして男として認められてきたことに感謝の言葉を贈りました。
また、朝倉選手の挑戦を背中で押してくれた榊原CEO にも感謝の意を示しました。
一方で、これまでの3年連続の大みそかメインイベントでの敗北の悔しさも吐露しつつ、RIZINとファンへの愛着も語りました。
そして、必ずUFCでチャンピオンになり、再びRIZINに戻ってくると宣言し、ファンの期待を集めました。
朝倉選手の兄、朝倉未来選手もリングに上がり、弟の決断を支持する言葉を述べました。
未来選手も7月の超RIZIN3での勝利を約束し、RIZINファンの期待に応えると語りました。
目次
まとめ
朝倉海選手がRIZINを離れ、UFCに挑戦することが正式に決定しました。
6年間のRIZINでの戦いと2度のバンタム級王座獲得に感謝の気持ちを述べた朝倉選手は、必ずUFCでチャンピオンになり、再びRIZINに戻ってくると宣言しました。
兄の朝倉未来選手も弟の決断を支持し、RIZINファンの期待に応えると語りました。